みなさんは引越しでトラブルに見舞われたことはありますか?私はつい最近の引越しで荷物が積みきれない事件が起きました。
本当に困ったので、この記事では実際の体験談をもとに、荷物が積みきれなかった際の対処法について詳しく解説します。
これから引越しを控えている方や、過去に失敗した経験がある方にとって、役立つ情報になればうれしいです。
contents
引越しでの荷物が積みきれなかった経験とは
引越し当日、荷物が積みきれなかったという経験はありますか?
特に、引越し前日まで荷造りが終わらず、焦ってしまうことがあるかもしれないですね。
私の場合は、荷造りはばっちり完了した状態で引越しに臨みました
しかし、トラックに積みきれない荷物が残ってしまい、急遽別の方法で運ぶ羽目になりました。
事前見積もりにミスがあったのです、、、、
本当にあった引越し失敗談~引越し前~
引越しの失敗談は数多くありますが、特に印象に残っているのは、最近の自分の体験です。
引越し業者に伝えた荷物の量の見積もりがあまく、トラックに収まらない事態に陥りました。一度利用したことのある業者だったので油断していました。前回の引越し時から増えた荷物を伝え、見積もりを作成してもらいました。
見積もり作成担当の方からは、もしかしたら乗り切らない荷物があるかもしれない。その場合は自分で運ぶことになります。とアナウンスがありました。じゃあ大きなトラックにすればいいじゃないか、と思いますよね。私もそう思い、一段階大きなトラックでの見積もりを依頼しました。しかし、家の前の道路幅の関係で大きなトラックだと100mほど離れた道路までしか近づくことができないといわれたんですね。数mごとに追加料金がかかります、と。そこで、前回と同じトラックで依頼することにしました。入らない荷物があったとしても多くて数箱だろうという予想をして。
本当にあった引越し失敗談~引越し当日~
引越し当日、業者が家に到着しました。到着するなり、「今日、荷物がどれだけ入るかやってみないとわからないです」と。急に焦ってきました。業者によると、営業担当からの指示としてはリピーターだから大丈夫、積めるだけ積んでくださいという内容だったそうです。
現地に来た業者さんは、私の荷物を見て、明らかにショートトラックの量じゃないんですよね。でもできるだけ積みますねと言いました。どれだけの荷物が残るのか、緊張が走りました。
まずは、自分で運ぶのが難しいであろう大型家具から搬出されていきました。テレビ台、棚、机、家電、、、ベッドを積むタイミングで一回トラックの中見ますか?と。まだ段ボールは10箱以上部屋に残っています。恐る恐るトラックを見に行きましたが、すでにほぼ満タンの状態でした。絶望しました(笑)
結局段ボール15箱が残されていきました。私はペーパードライバーなので、自分で運ぶすべがありません。実家は遠方なので家族の車も借りれませんでした。何より、家の退去立ち合いが2日後に控えていたので何としても荷物を運び出さなくてはいけませんでした。
業者を見送って、とりあえず新居で荷物を受け取らないといけないので家を出発しましたが、内心焦りと不安とで泣きそうでした、、、
荷物が残った場合の対処法
引越し当日に荷物が残ってしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか。
まずは、冷静に状況を把握し、必要な手続きを行うことが重要です。
以下に、荷物が残った場合の具体的な対処法を紹介します。
引越し業者への連絡
荷物が積みきれなかった場合、まずは引越し業者に連絡を取りましょう。
業者によっては、追加のトラックを手配してくれる場合もあります。
連絡の際は、残っている荷物の量や種類を正確に伝えることが大切です。
また、業者の対応によっては、追加料金が発生することもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
私は、今回の業者には連絡しませんでした。
自力での運搬
荷物が残った場合、自力で運搬する方法も考えられます。
この場合、運搬する荷物の量や距離を考慮し、スケジュールを立てることが重要です。
友人に手伝ってもらい、数往復することで荷物を運ぶこともできますが、時間がかかり、体力的にも大変です。
自力で運ぶ場合は、事前に計画を立て、必要な道具や車両を準備しておくことが大切です。
私の場合(赤帽に依頼)
私の場合、とにかく次の日には荷物をすべて運び出す必要がありました。3連休だったのでレンタカーの手配も難しく、最終どうしようもなかったら友人に手伝ってもらってすべて宅配便に出そうと思っていました。
その前に、ひとつ確実に早く運んでくれる業者の目星をつけていました。「赤帽」です。
過去、依頼したこともなかったので不安でしたが、とにかく依頼をしてみようと思い、電話をかけまくりました。電話ができたのが、引越しの荷物の受け取りが完了してからだったので、たしか16時頃だったと思います。結果、次の日の13時に運んでもらう予約だ取れました。費用は「19,800円」ちょっと高いですが、人件費と緊急費用だと思って納得しました。
実際に来てくれた「赤帽」の方は、ささっと荷物を運び入れあっという間に新居まで運んでくれました。ちゃんと来てくれるか不安でしたが依頼してよかったです。
赤帽について
概要
- 組織名: 全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会
- 事業内容:
軽貨物運送事業を営む個人事業主の集まりです。学生や一人暮らしの方の引越し(単身引越し)から、ご家族の引越し、オフィスの引越しなど、作業全般を請け負っています。緊急配送、大きな荷物の輸送、法人のお客様からの宅配業務や定期配送など、個人・法人を問わず幅広い物流業務に対応しています。「荷物のタクシー」として、書類1枚から乗用車で運べない家具・家電まで、運送が可能なものであれば電話一本で、どんなモノでも、どんな所へも責任を持って届けます。最大積載量350kgの軽トラック(貸し切り便)で運送を行います。
依頼方法
- 電話:
0120-400-111(お客様の現在地最寄りの赤帽組合に繋がります)24時間365日、配車依頼・見積・問い合わせを受け付けています(ただし、赤帽拠点での受付は原則営業時間内)。
- Web(メール):
「配送依頼」のページから、出発地を選んで入力フォームにて申し込みができます。「引越し見積」のページから、見積もりを依頼できます。
私は急いでいたので、電話で依頼しました。つながるまで相当時間がかかりました。
良い点
- 貸切便・直行:混載なしの「貸し切り便」で、自分の荷物だけを運び、配送先まで中継なしで「直行」するため、確実でスピーディな配送が可能です。
- 緊急輸送に対応:「緊急輸送」として、今すぐに運んでもらいたい荷物や、夜間・休日の配送ニーズに対応しています(24時間365日受付)
注意点
- 受付時間: 24時間365日配送受付をしていますが、「赤帽拠点での受付は原則営業時間内になります」と記載されています。夜間や休日の緊急配送を依頼する際は、事前に受付時間を確認することをお勧めします。
- 運送車両: 軽トラック(最大積載350kg)を使用するため、非常に大型の荷物や、大量の家財一式を運ぶ大家族の引越しなどには適さない場合があります(単身引越しや小規模な引越し、スポット便などに強みがあります)。
失敗を防ぐための対策とポイント
引越しの失敗を防ぐためには、いくつかの対策が必要です。
特に、荷物の整理やプランニングが重要なポイントとなります。
以下に、失敗を防ぐための具体的な対策を紹介します。
必要な荷物と不用品の整理術
引越し前に必要な荷物と不用品を整理することは、非常に重要です。
引越し前に不用品を処分することで、荷物の量を減らすことができました。
整理術としては、以下の方法が効果的です。
- 1年使っていないものは処分
- メルカリやリサイクルショップに出品
- 友人や家族に譲る
搬入時のスペース確保と家具配置
新居に荷物を搬入する際は、スペースを確保し、家具の配置を考えることが大切です。
私も、搬入時にスペースを確保することで、スムーズに作業が進みました。
事前に新居の間取りを確認し、家具の配置を考えておくと良いでしょう。
事前のプランニングで余裕を持つ方法
引越しを成功させるためには、事前のプランニングが欠かせません。
私の場合、引越しのスケジュールを立てることで、余裕を持って準備を進めることができました。
具体的には、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
- 引越し日を早めに決定する
- 荷造りのスケジュールを立てる
- 業者との連絡を密にする
万が一のトラブル時にどう対応するか
引越し中にトラブルが発生した場合、どのように対応すればよいのでしょうか。
冷静に対処することが重要です。
以下に、万が一のトラブル時の対応方法を紹介します。
引越し業者とのコミュニケーション術
トラブルが発生した際は、引越し業者とのコミュニケーションが重要です。
私も、業者に連絡を取り、状況を説明することで、スムーズに問題を解決できました。
特に、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
- 冷静に状況を説明する
- 必要な情報を提供する
- 業者の対応を確認する
保証やクレームの進め方
トラブルが発生した場合、保証やクレームの手続きを行うことが必要です。
私も、引越し後に問題が発生した際、業者にクレームを入れることで解決しました。
特に、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
- 契約内容を確認する
- 証拠を残す(写真など)
引越しを無事におわらせるための事前準備
引越しを無事に終わらせるためには、事前の準備が欠かせません。
特に、荷物の整理や見積もりは重要なポイントです。
以下に、引越しをスムーズに進めるための事前準備について詳しく解説します。
見積もり時に意識すべきポイント
引越し業者に見積もりを依頼する際は、いくつかのポイントを意識することが大切です。
まず、荷物の量を正確に伝えることが重要です。(そうでないと私のようになります)
また、業者によっては、見積もりの際に荷物の種類やサイズを確認することがあります。
私の経験では、見積もり時にしっかりと情報を伝えた時は、スムーズに引越しが進みました。
段ボールや荷造りの必要数を把握する方法
段ボールや荷造りの必要数を把握することも、引越し成功の鍵です。
荷物の量を事前に計算し、必要な段ボールの数を見積もることが大切です。
私の場合、荷物を整理する際に、必要な段ボールの数を把握することで、無駄な時間を省くことができました。
引越し業者によっては、段ボールや洋服ラックを提供してくれるところもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
引越し当日のチェックリスト
引越し当日は、やるべきことが多く、チェックリストを作成することが非常に役立ちます。
私も、引越し当日の流れを整理するために、チェックリストを作成しました。
以下は、引越し当日のチェックリストの一例です。
- 荷物の最終確認
- 業者の到着時間の確認
- 必要な道具の準備
- (新居のカギは事前にもらっておくほうが安心です)
引越し後の生活への影響
引越し後の生活は、新しい環境に慣れることが求められます。
特に、収納や冷蔵庫の配置など、生活に直結する部分が重要です。
以下に、引越し後の生活への影響について詳しく解説します。
新居での収納と冷蔵庫の配置
新居での収納や冷蔵庫の配置は、生活の快適さに大きく影響します。
私も、新居に引っ越した際に収納スペースを考慮し、効率的に配置を行いました。
特に、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
- 使用頻度の高いものは手の届く場所に
- 冷蔵庫は動線を考慮して配置する
- 収納はカテゴリーごとに分ける
旧居の片付けと粗大ごみ処分
旧居の片付けも重要な作業です。
私の場合、引越し後に粗大ごみを処分するための手続きを行いました。
特に、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
- 粗大ごみの処分方法を確認する
- 必要な手続きを早めに行う
- 不用品はリサイクルショップに持ち込む
引越し後の手続きと生活リズムの変化
引越し後は、手続きや生活リズムの変化が求められます。
私も、新しい環境に慣れるために、生活リズムを見直しました。
特に、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
- 住所変更の手続きを早めに行う
- 新しい生活リズムを作る
- 近隣の環境を把握する
今回は私の引越し失敗談についてお話ししました。荷物が残された時は本当にどうしようかとひやひやしました。
もし私と同じように困っている方がいらっしゃたら参考になればうれしいです。